デジタルフォレンジック調査

デジタルフォレンジック調査のピーシーキッド

企業内の不正調査デジタルフォレンジックならピーシーキッド
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サービスの流れ

打ち合わせを行う不正検査士のイメージ画像

フォレンジックサービスの流れ

社内でインシデントが発生してしまった、またはその可能性が高い。そんなとき、冷静に筋道をたてて対応策を考えられる経営者や管理者はそう多くはないと思います。時間の経過と共に被害の規模が大きくなり、取り返しがつかない状態になったり、完璧に証拠が消滅してしまう可能性もゼロではありません。不安に押しつぶされる前に、資格を持ち、知識と経験豊富な当社不正検査士にご相談下さい。ご相談の段階で考えられる対応策をアドバイス致します。勿論一切の企業秘密が外部に漏れないよう、最小人員で迅速に対応させていただきます。ご相談の内容によっては、早急に対象機器の保全に伺います。(ご依頼をお受けできない場合もございます。予めご了承ください。)

1.依頼主との打ち合わせ
調査にあたる前にヒアリングを行います。この際に依頼者側が早急にすべきこと、してはいけないこと、注意しなければならないことなどのサジェストも不正検査士(CFE)からお伝えします。また、調査はどのように進めていくか、またおおよその費用や調査報告書の提出日もお伝えできればお伝えします。その上で調査を行う場合は、迅速に証拠保全のステップに移行します。
2.証拠保全
まずは、解析対象のコンピューターに記録されているデータを保全します。証拠保全においては、インシデント発生時の状態を正確に物理コピーすることが大切です。調査中にデータの書き換えや削除、隠蔽が行われることが無いよう、対象機器からデータを保全してしまい、この段階からハッシュ値を取り、Chain of Custodyを繋げていくようにします。調査の有効性のために必要なことです。
3.調査
現場にて保全したEvidenceの調査解析を当社内のフォレンジック・ラボにて行います。証拠のデータは、既に消去されていたり、ファイルの暗号化やウイルスに感染している場合も当然のようにあります。削除されたファイル、メールの送受信記録、ブラウザの検索、閲覧の記録なども復元し、散乱したデータを統合します。調査途上で不正者の意図、目的が窺い知れることがあります。その場合些細なことでも依頼者にお伝えし、情報交換を行うことでより深いレベルでの調査に移行することもあります。情報量が膨大で、様々な領域にデータが散在することもあり、調査期間は最低でも1~2週間はかかります。
4.調査報告
調査、解析によって出てきた情報を纏め、解析実施記録を作成。調査結果の報告書を作成します。作成された調査報告書は、証拠能力を持つ文書として有効で、裁判所などに提出することが可能です。また、調査報告書を作成して終わりでなく、再発防止策もお伝えします。

セキュリティ

当社は個人情報保護法を遵守し、お客様の個人情報を大切に取扱います。

国際標準規格であるISO27001情報セキュリティマネジメントシステム
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株式会社ピーシーキッド 東京本社
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